前回の記事で、SMOという業界でトップをとる、っていう話を書いた。
「その上で、弊社が当面の間目指すのは、更なる技術力と営業力の醸成。
システム開発、マーケティングサービスの洗練をし、そして良いサービスをよく販売するための強力なセールスチームを作り上げる。
それは単純にウェブマーケティングの市場で勝ち残るためではなく、その後の大幅な事業シフトのため。
なぜなら、対企業様相手のビジネスでは、年商数百億円規模はなかなか望めないためだ。
ってのを書いたのだが、要するにSMO業界で首位を取っても、年商1000億円は望めないのだ。
サイバーエージェントやDeNAといった、インターネット業界で代表とされる企業はその年商をものすごい速度で伸ばしている。
例えば、DeNAは
04年度 年商15億円
05年度 年商28億円
06年度 年商64億円
07年度 年商141億円
08年度 年商(推定)250億円
というペース。
サイバーエージェントは、
05年度 年商432億円
06年度 年商600億円
07年度 年商760億円
というペースで成長している。
特にDeNAは顕著で、ココ最近毎年200%前後の成長率だ。
この数字ははっきり言ってやばいと思う。
年商数十億円規模で、この成長性を保つというのはスゴイ。
サイバーエージェントも10期で760億円いっているというのは特筆すべきだ。
・・
なんでこんな数字を引き合いに出したかというと、
本気で日本を代表するような企業を創ろうと思ったら、これくらいのスピードで成長していかないと間に合わないのである。
仮に、これから毎年20%位の成長をしていったとする。今年の年商を仮に3億円とすると、
3億円
3億6000万円
4億3200万円
5億2000万円
6億2400万円
7億5000万円
9億円
11億円
13億2000万円
15億8000万円
というように10期目でも15億円程度の年商にしかならない。
それでは私が生きている間に当社の理念である「日本を代表する企業」になるのは不可能だ。
私は、弊社の年商目標を、
来期10億円
再来期20億円
再々来期40億円・・・そして向こう10年、すなわち2018年に1000億円の年商を持つ企業を創ることに定めている。
そのために必要なことは、
収益構造の劇的な変化である。
現在の主な収益構造として、ウェブプロモーションによるB to Bビジネスが挙げられる。
しかし、この分野においては数多くの競合がひしめき、すでに勝ち組企業がほぼ確定している。とてもじゃないけど、10億円とか20億円とかといった売上は、「がんばって」達成できるものではない。自明だ。
これからはそういった企業には勝ち残るチャンスが残されるが、他の中小企業にはチャンスはほぼないといっていい、と私達は考えている。
それでは、どうするのか。
ビジネスモデルを再編し、現在の事業をバックボーンとして新たな事業展開をする以外に道はありえない。
特に来期で10億円、再来期で20億円という規模を目指すなら、新規事業への積極的投資は不可欠である。
現在の事業展開の継続、SMO市場を席巻することで得る資金・人材力を背景として、未来への投資をすべきなのだ。
・・
収益構造を革新するための主要な手段として私が設定するのは、
B to Cの一大メディア・事業を作り上げること。
現在のウェブマーケティング力、システム開発能力を用いてプロジェクトチームを結成し、巨大な収益力の源泉となるようなプランを実行する。
そして、その事業を始めたからには
鉄が曲がっても成功させる。
それしかないと考えている。
で、ここで問題となってくるのが、戦うべき事業領域だ。
市場が悪い、収益構造に改善の必要があるからそれを革新しようというのに、テキトーな市場で戦うことは出来ない。
私は、経営者に必要とされる重要な能力の一つに市場選択能力が挙げられることを確信している。
ただ成長している市場で戦いましょう、というだけではなく、①今後も継続して発展していくのか②先行者に対して優位性を発揮できるのか等の諸要素を勘案して、市場及びビジネススキームは決定されるべきだ。
で、決めたらがんばる。戦う。これが重要だと思う。
まぁそんなこんなでこれは前フリなのだが、
具体的には、美容、健康、医療、バイオなどといった人間に関わる市場とインターネットの市場で戦う。
ことを考えている。もちろん、他の市場も検討してるが今のところ、この市場が一番ホットなのではないか、と。
次回ではその理由や具体的にどのように展開していくかを書きます。
まじめな話を書くようになってからどんどんコメントが減っている。
・・
KOMENTせよ!
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コメント:2
- 赤瀬 09-04-07 (火) 22:40
-
はじめまして、日本の中小零細が造る地域のモノづくりを流通を通して支援するプロジェクトを運営しております。是非、御社のお力をお借りしたいと思います。御社の山本さんからご連絡頂いております、よろしくお願いいたします。
一つでも多くの日本製を流通させ地域のモノづくりを元気にする ご協力ください。
赤瀬
- admin 09-04-22 (水) 10:16
-
赤瀬さん
コメント返信が遅れてしまって申し訳ありません。
貴社のウェブサイト拝見させて頂きました。中小企業のモノづくり支援。非常に素晴らしいビジョンに基づいたプロジェクトですね。
弊社の提供させて頂いているサービスが貴社の発展とビジョンの実現に少しでも貢献できれば幸いです。喜んで協力をさせて頂きたいと思います。
よろしくおねがいいたします!高橋飛翔
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