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ゴルフ、トムワトソン、ワトソン最高

空気弾

自分の腕と親指を使って、遠くの距離を正確に測るという知恵

というエントリーを発見。これは懐かしい。
何せジョジョの奇妙な冒険第四部で、吉良ヨシカゲが使った手法である。
あの時は空気弾が着弾するまでの距離を測っていたが、これって意外と使えるよね。

まっ先に思いついたのがゴルフ。
日本でのゴルフのピンの長さは213センチらしい。
そしてカップの深さは10センチと決まっているため、ピンの地上に出ている部分の長さは203センチとなる。

1yardは0.9144メートル。つまりピンの長さは約2,22yardになる。
このように考えれば大体のピンまでの距離は測れますね。

特に距離感が失われるのは、近い距離のアプローチな気がします(ていうか素人だと200yard以上はあんまし関係ない。なぜなら一生懸命遠くに飛ばすのが大抵だから)20yardと30yard、40yardの違いはでかいですね(自分の素人っぷりを露呈している気がしますが)。

また、ゴルフ場によってはピンまでの距離が表示されていない(コース途中に標識がない)場合も沢山あるので、その場合は超役にたちそう。ゴルフにおいてはふり幅(テイクバック)によって飛ばす距離を調整します。なので、10yard、20yard、30yardを正確に計測できれば、かなりの強みになるのです。

あとはピンまで急勾配がある場合も役に立つかも(グリーンから外れて坂下にいっちゃったとか)。
基本的に水平にして距離を測る手法が紹介されているが、別に角度をつけてもいいよね。

三角形の2辺が分かればもう一辺はわかるわけだから、
勾配の高さをはかって、ピンまでの距離を測って、ピンまでの距離の2乗から勾配の高さの2乗を引いて、ルート掛ける。

いや、ここまでやる場合はほとんどないな・・

あとはなんだろうかー。役に立つのかなぁ。
ランドマークまでの距離を測ったってねぇ。。意味ないだろ。

やはり空気弾か。

ワトソン・ザ・グレート

・・

いやー日曜日は全英オープンに釘づけでした。

何を隠そう。トム・ワトソンが59歳にして全英オープン最多勝利に並ぶ6勝目を挙げるかあげないか!という戦いだったわけです。なんとシニアがメジャーに勝つのは約150年ぶり。59歳が勝つというのは史上初の快挙です。

普通のスポーツなら考えられないことです。だって59歳だよ?うちの両親と同じくらいの年齢で、世界屈指の選手と争って、最終日でなおトップにいるというのは並大抵のことじゃないでしょう。

4日目の最終日18番ホールの第二打を打つまで、彼は最高のゴルフでした。最後のホールでパーをとれば、優勝。

しかし、勝利の女神は意地悪ですね。第二打、ボールは18番グリーンをオーバーし、グリーンエッジへ。いわゆる火事場の馬鹿力が出てしまったのです。優勝を意識したため、無意識に力が入り、球が飛びすぎてしまう。。

しかしこれでもよかったのです。アプローチでよせて1パットで沈めるには十分すぎるほど短い距離でした。

しかし第三打。パターで打ったボールはカップをオーバーし難しいパットが残ります。

結局第四打もプレッシャーからか打ち切ることができず、ボギー。勝敗はシンクとの運命のプレーオフに持ち越されました。プレーオフは残酷なくらいワトソンのショットは乱れました。4日間連続でラウンドし、ショッキングにも優勝を逃したことによる肉体的・精神的ダメージははかり知れませんでした。

結局大きな差をつけられ、ワトソンは負けました。

がっくりと肩を落として今にも泣き出しそうな顔でさびしく観衆に手を振る姿を見て、マジで泣きそうになりました。

勝利の女神は一体どれほどの苦難を彼に与えたのでしょうか。そしてあまりにも残酷です。彼の何が悪かったのかー。

おそらくこれからずっと4日目最終ホールが頭に浮かぶのでしょう。なぜ2打目で一番手小さい番手を選ばなかったのか。なぜ3打目のアプローチでウェッジを使わなかったのか。なぜパーパットで打ち切れなかったのか。。

彼は勝利することはかないませんでしたが、少なくても私を含め一緒に見ていた家族はものすごく勇気づけられました。彼の諦めない姿勢と淡々としたプレー、最後まで笑顔でいたこと。それらすべてに胸打たれました。

スポーツを見てこれほど感動したのは初めてです。どうか神が許すなら、彼が再度奮起して来年の全英セントアンドリュースにおいて60歳の偉業達成をすることを望みます。

やべーちょーゴルフがしたくなってきた。

最後に、ワトソン痛恨の最終ホールをぜひご覧ください。

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